唇の上の縦ジワ治療

こんにちは。
長野県松本市「丸の内美容皮膚科」院長の花岡です。

今回は唇のしわのボトックス治療経過』をご紹介します。

プロフィール
丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子

唇といっても、皆さんの創造する赤い唇ではありません。

「白唇」という部分です。

唇は医学的には「赤唇」と「白唇」に分かれています。

赤唇は、誰もがイメージする「唇」です。
口紅を塗る部分ですね。

白唇は鼻と唇の間の皮膚の部分のことを指します。

今回の唇のシワはこの「白唇」部分のシワです。

加齢とともに皮膚が薄くなると、この白唇部分に立てジワが入ってきます。

ちょうど煙草を吸うときのように口をすぼめるとできるシワなので、「スモーカーズライン」と呼ばれています。

治療前/治療後 』

治療後は細い線状のシワが出なくなっています。

この部位のボトックスは口輪筋という口をすぼめる筋肉を弱めることでシワを軽減させています。

そのため、チュ~~~というキス顔がしづらくなりますが(笑)、大きな支障がない範囲で打っていきます。

注射箇所はシワの数にもよりますが、4~6カ所、非常に細い針で打っていきます。

この部位、意外と気にされている方が多いのですが、注射1本で解放されて満足度の高い部位でもあります。

今回は白唇部分のシワ治療についてでした。

例えば、赤唇部分(口紅を塗る部分)のシワが気になる場合、これは加齢による唇のボリューム減少が原因であることが多いので、こちらはヒアルロン酸でボリュームを作ることで改善します。

両者を組み合わせることできれいなリップが形成できますよ。

唇の縦ジワが気になる方、ぜひご相談ください。

※ボトックス注射の副作用
軽度の腫れ、内出血(1週間ほどで吸収)、痛み、鈍痛、アレルギー反応など

※料金
スモーカーズラインボトックス ¥27,500(税込)
モニター治療(20%OFF) ¥22,000(税込)


丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子

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