ボトックスによる『への字口』治療

こんにちは。

長野県松本市「丸の内美容皮膚科」院長の花岡です。

年齢とともに口角が下がってきたと感じることはありませんか?

不機嫌に見えたりと、良い印象はありません。

実はこれ、ボトックスを打つことで軽減できるんです。

今回はボトックスによる「への字口」治療をご紹介します。

プロフィール
丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子
目次
1. への字口とは・・・

2. 加齢によるへの字口

3. ボトックス治療のご紹介(実体験含む)

4. まとめ

読んで字のごとく、ってやつですが、お口がへの字になっている状態です。

子供のへの字口は可愛いですね・・・!

大人のへの字口はなんだか不機嫌そう。

このへの字口ですが、加齢とともに出てくる方が多いです。

というのも、お顔の筋肉というのは、

挙上筋・・・上に引っ張り上げる筋肉

下制筋・・・下に引き下げる筋肉

との協調運動によって表情が作られています。

口も例外ではありません。

上に引っ張る筋肉と、下に引っ張る筋肉が綱引きしている状態なんですね。

ところがどっこい、加齢とともに

下に引っ張る下制筋が強くなってくる

わけです。

この下に引っ張る筋肉はいくつかあるのですが、代表格は『口角下制筋』という筋肉です。

「下」を「制する」「筋肉」なんですから、めっちゃ下に引っ張りそうですよね(笑)

おばあちゃんのお口がへの字口なのは、機嫌が悪いわけではありません。

自然な老化現象なのです。

なんだか口角の向きが変わっているの、お分かりでしょうか?

イメージで描くと

こんな感じです。

このくらい、本当に自然な仕上がりですが、どこか印象を変えてくれる、それが口角のボトックスです。

何を隠そうこの症例写真、

私なんです。

私、妖怪口下がり女という異名を持つくらい、口角が下がる下がる。

治療前の写真、まあまあやばいですよね。

口角を自由自在に下げられていたのに、治療後には、

う~~~~下がらない・・・う、、どうやって下げてたっけ ! ?

てくらいに下がらないんです。

いぃーーーーってしてみても、筋肉の緊張がとれていて柔らかな印象に。

うん、よく効いてますね。

実際にボトックスが効いてくるとどんな感覚なのか。

とにかく笑いやすくなりました。

スッと上がる感じです。

ちょうど、口角を上げる筋肉と口角を下げる筋肉が綱引きしていたのが、下げる筋肉が負けた感覚。

プツッと切れた感覚です。

軽い~~~ !!!

ボトックスといえばオデコとか眉間、目尻のシワが代表格ですが。

口角のようなちょっとした表情の微調整ができるのって良いですよね。

ちなみに、口角のボトックスをすることで

マリオネットラインが緩和されるケースもあります。

口角が下がっていると、マリオネットラインが出てきます。

マリオネットラインが気になる方、口角下がっていませんか?

ボトックスで緩和できますよ~

人中(鼻の下)が短くなる ! ?

笑うと誰しも人中(鼻の下)が短くなります。

口角が上がることで気のせいか?人中が短くなったような・・・

これは私の個人的感想ではありますが。

ご興味ある方、ぜひご相談ください。

※ボトックス注射の副作用
軽度の腫れ、内出血(1週間ほどで吸収)、痛み、鈍痛、アレルギー反応など

※料金
口角(への字口)ボトックス ¥22,000(税込)
モニター治療(20%OFF) ¥17,600(税込)


丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子

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