ボトックスによる小顔治療

こんにちは。

丸の内美容皮膚科院長の花岡です。

「小顔になりたい」

これはもう年齢性別問わず憧れる人が多いのではないでしょうか。

実はこれ、ボトックスで簡単に叶えることができます。

ボトックスと言えばシワの治療ですよね?

そう、それも正解なのですが、使い方次第で輪郭を整えることもできるのです。

小顔ボトックスは美容治療の中でもずーーーっと人気の治療ですが、当院でもとても人気があります。

今回はボトックスによる小顔治療をご紹介します。

プロフィール
丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子
目次
1. 小顔ボトックスとは「咬筋」に打つボトックスのこと

2. 適応になるのはどんな人?

3. 実際の症例

4. 小顔ボトックスのリスク

5. まとめ

小顔ボトックスとは、ボトックス注射によって輪郭形成を行う治療法です。

ボツリヌストキシンを注射し、神経から筋肉への信号をブロックすることで、筋肉の動きを弱め、徐々に小さくしていきます。

小顔ボトックスのターゲットとなるのは、

咬筋 こうきん

という筋肉です。

読んで字のごとく、咬むときに使う筋肉です。

上下の歯を合わせて強く噛みしめる筋肉です。

まずは咬筋がどんな位置にあるかですが、

この黒く斜線になっているエリアに咬筋があります。

この領域すべてにボトックスを打てるわけではなく、実際にはリスクがない安全な領域のみにボトックスを効かせていきます。

ボトックスを打つことで筋肉の収縮が弱まり、筋肉自体が薄っぺらくなっていきます。

エラに打つので「エラボトックス」とも呼ばれています。

では、どんな人が適応になるのでしょうか。

一言で言うと、咬筋が肥大している人

例えば、

歯ぎしり、食いしばりの癖がある方

〇筋肉性のエラ張りがある方

なんかはとても良い適応と言えます。

美容面でとても多いのは、やはり「小顔にしたい」「卵型の輪郭にしたい」というご要望です。
エラが張っている顔は男性的な印象となってしまい、女性らしさがないですよね。

また、食いしばりや歯ぎしりなどは、通っている歯医者さんがボトックスを打ったら?と勧めてくれたというケースも多いです。(歯にヒビが入ったり、歯が割れちゃう人もいるようです💦)

では、自分で適応かどうかを見極めるにはどうしたらよいか💡

咬筋部分(↓写真の白丸)を手で押しながら、奥歯をグッと咬みます。

筋肉がボコッと膨らんでくるような感触があれば、ボトックスの適応があるかもしれません。

咬筋の肥大が強い方だと、触らなくても見ているだけで筋肉の収縮がわかります。

こんな感じで、筋肉がポコッとしているのが分かります。

ご自身では分からない場合にはぜひ診察にお越しください。

適応になるかなど診察させていただきます。

実際に小顔ボトックスの症例を見ていきましょう。

治療前/治療後 

先ほどエラはここにあるよと白丸〇をつけた部分のボリュームが減って、輪郭が滑らかになっているのが分かりますね。

この方、エラ部分が輪郭からはみ出ていたので、そこが小さくなることでお顔も小さくなったし、たるみも減ったように見えます。

変化を線で描いてみるとこんな感じ・・・

小顔ボトックスのメリットがしっかり出ている症例でした。

ボトックスの効果はだいたい注射後数日~2週間くらいかけてじわじわと出てきますが、小顔ボトックスの場合、筋肉が萎縮する(薄っぺらく小さくなる)までには最低でも1ヶ月くらいはかかります。

なので、即効性があるわけではなく、注射した後しばらくしてから小顔効果が出てくると思ってください。

小顔ボトックスにも当然、リスクはあります。

リスクについて解説していきます。

咬筋縮小による老け顔のリスク

咬筋が縮小して薄っぺらくなることで、口横やフェイスライン付近のたるみが強調される可能性があります。

「咬筋の厚み=ボリューム」は、たるみを上方に引っ張る役割も果たしてくれています。

そのため、やたら薄っぺらくしてしまうことで、たるみが悪化したり、頬がコケてしまい老け顔になってしまうことがあります。

・40歳を超えてフェイスラインのたるみが気になっている方
・頬骨が高く、頬コケが気になっている方

などは打つ位置や投与量に注意が必要です。

咬筋以外の筋肉への影響

このボトックスのターゲットとなる筋肉は「咬筋」です。

ですが、お顔の筋肉は複雑な表情を作るために、密接し連携して動いていることが多いです。

そのため、注射位置や投与量を誤ると、思いもよらない合併症を引き起こすことがあります。

例えば、

・笑った時に笑顔が非対称になる、笑いにくい
・口が開けにくい

などです。

これらはターゲットとなる咬筋を越えて、他の筋肉に効いてしまっている可能性が高いです。

数ヶ月の経過でボトックスの効果が弱くなれば元に戻りますが、しばらく動きの制限が出るのは辛いですよね。

しっかり咬筋の位置を見極めて注射してくれるクリニックにお願いしましょう。

パラドキシカルバルジング=逆説的な膨らみ

こちらは少し専門的な知識になるのですが、、、

リスクというより、治療後に起こりうる可能性はありますが簡単に治せるものなので、ご説明しておきます。

小顔ボトックスを打った後、ご飯を食べたり奥歯に力を入れると、エラの一部がボコッと膨らむ

なんだこれ!?と心配になるのですが、、、

咬筋は3枚の層として重なっています。

この3枚の層に均等に十分に効果が行き渡らない場合、一部だけが過剰に動いてしまってボコッと膨らんだように見えてしまいます。

軽度であれば放っておいても良くなりますが、気になるようであれば膨らみが出る部分にボトックスを追加することで改善できますので、ご安心くださいね。

いかがでしたか?

今回は大人気の小顔ボトックスについてご説明しました。

安全な部位に適切な量を打てば、とてもメリットの多い治療法だと思っています。

私自身、もともとエラの張った四角い顔でしたが、このボトックスを続けているおかげで「顔小さい」と言われることも多くなりました。

輪郭にお悩みの方、食いしばりや歯ぎしりで体が休まらない方、ぜひ一度ご相談ください。

※ボトックス注射の副作用
軽度の腫れ、内出血(1週間ほどで吸収)、痛み、鈍痛、アレルギー反応など

※料金
小顔ボトックス ¥66,000(税込)
モニター治療(20%OFF) ¥52,800(税込)


丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子

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