ほうれい線グロースファクター治療経過【40代女性まとめ】

子育てが一段落して自分への時間が取れるようになった方もいれば、バリバリ働く中でふと鏡を見た時に「老い」を感じてしまった・・・そんな声も多く聞きます。

20代や30代の頃とは明らかにお肌も変わってきます。

今回はそんな40代のほうれい線グロースファクター治療経過について解説していきます。

丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子
目次

1. 40代でほうれい線が目立つ原因

 

2. 効果的な治療法

 

3. 治療経過をご紹介

 

4. まとめ・治療詳細

これは、何と言っても皮膚の老化現象が急激に進行することによると言えます。

肌の老化はほうれい線が進行する大きな原因です。

以前お伝えした通り、同様の老化現象は30代でも起こり始めています。

お肌の変化に敏感な方やこの老化速度が速い場合には30代で治療を受けることもありますが、40代を過ぎ、かなり進行してから焦って治療を探すことも多いようです。

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このように、ハリを保つために必要なコラーゲンは30代よりも40代で大きく減少していくことが分かります。

30代の頃には見て見ぬふりで誤魔化してきた老化にもいよいよ向き合わないといけない・・・そう考えるのが40代なのではないでしょうか。

40代でほうれい線治療を考える場合、すでにある程度進行してしまっていることが多いです。

やはり20代や30代と比較すると全体的に深く長く、それなりのシワとして定着しているようです。

そして、ハイフやレーザーなどを定期的に受けてきたものの、もうこれでは限界を感じたということでご相談いただくことも多いです。

もちろん、こういった照射系の治療も無意味ではないと思いますが、できてしまったシワやたるみに対してはどうしても治療効果が弱いです。

ですので、やはり注射での治療をおすすめします。

たるみが極度の場合には手術も視野に入りますが、正直40代ではまだそこまでは必要はないと思います。

まずはリスクも費用も抑えられる注射治療から検討してみましょう。

それでは、40代のグロースファクター治療後の経過をご紹介します。

40代 軽度のほうれい線
左:before 右:治療6カ月後

40代 中等度のほうれい線
左:before 右:治療6カ月後

40代 中等度のほうれい線
左:before 右:治療6カ月後

40代 重度のほうれい線
左:before 右:治療6カ月後

40代 重度のほうれい線
左:before 右:治療6カ月後

こうして写真を見ると、やはりほうれい線がくっきり定着してしまうとかなり老けた印象を与えます。

これが他のシワよりも圧倒的に治療の需要が高い理由でもあります。

お顔の中心にある大きなシワなので、気になりますよね。

いかがでしたか?

40代でかなり進行したほうれい線でも、諦めるのはまだ早いです!

ここでケアしておくか、しないかではその先の老け具合に大きな差が出てきます。

鏡を見るたびにほうれい線が気になるようであれば、それはもう治療のタイミングです。

ぜひ一度ご相談ください。

治療名:グロースファクター治療 ほうれい線両側

費用:両側ほうれい線 正規料金¥187,000(税込)、モニター価格¥149,600(税込)

治療の流れ:20分間麻酔クリームを塗った後に、細い針でグロースファクターを注射していきます。注射自体は10~20分ほどで終わります。

リスク:軽度の腫れ、内出血(1週間ほどで吸収)、痛み、効果の個人差、変化に乏しい可能性、治療部位と治療していない部位で肌の硬さに差が生じる可能性、しこり、膨らみ過ぎ、左右差が生じる可能性、麻酔クリームや薬剤に対するアレルギー反応を起こす可能性


丸の内美容皮膚科
院長 花岡敦子

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